町の電気屋さん
05年6月21日(火) 朝日新聞 声
「電気屋は不滅、生き残り模索」
「電気屋さんが 近所にいない」(16日)を読みました。46年間、電気屋を営んできました。技術が自慢で、どんな難しい故障も修理しています。長男もシステム開発会社を退社。家業の継承に努力しています。
確かに、今の社会は大きい者、強い者だけが有利です。大型店の価格競争で、商売は厳しいですが、パソコン設定やアフターサービスで対抗しています。
経済評論家の内橋克人氏は競争至上主義を厳しく批判し、「共生社会」を提唱していますが、同感です。
元来、日本人には弱きを助け強きをくじく判官贔屓や、男の意地を通した幡随院長兵衛の心意気に感じる文化があります。私どもの生きる道もあるはずです。
この方のおっしゃるように、自分自身の近くにも、気軽に修理や相談を持ち込める電気屋さんがあれば、とてもいいなと思います。
わたしは、いつから電気屋さんに行かなくなったんでしょう。商品の品揃えが少ない。価格が高い。接客が悪い。修理を頼むと料金が高く、買い替えを進められる。隣近所で、付き合いの息苦しさを感じる。などなど重なってきたところに、大型家電量販店が現れ、思わずそちらに足が向いたのかなと思います。
大型家電量販店はチラシ等によって価格がはっきりしている。商品の品揃えが多く比較して選びやすい。従業員は商品知識はともかく、言葉遣いで気分を害することはない。付き合いはビジネスライクで後腐れがない。
ただ、修理ではトラウマになりそうなくらい苦労しています。例えば、パソコンのメールが開かなくなり、取り扱い説明書にあったチェック項目を確認、操作してだめで、所定の手続きに沿って電話してみると、中々繋がらず、半日近く掛かったりしました。
一長一短です。そうだとすれば、無機質な大型家電量販店より親身な町の電気屋さんを支持するのが筋でしょう。町の電気屋さんも淘汰され、いま頑張っている方々のお店は昔の電気屋さんのイメージとは違うのかもしれません。勇気を持って行ってみますか。
「電気屋は不滅、生き残り模索」
「電気屋さんが 近所にいない」(16日)を読みました。46年間、電気屋を営んできました。技術が自慢で、どんな難しい故障も修理しています。長男もシステム開発会社を退社。家業の継承に努力しています。
確かに、今の社会は大きい者、強い者だけが有利です。大型店の価格競争で、商売は厳しいですが、パソコン設定やアフターサービスで対抗しています。
経済評論家の内橋克人氏は競争至上主義を厳しく批判し、「共生社会」を提唱していますが、同感です。
元来、日本人には弱きを助け強きをくじく判官贔屓や、男の意地を通した幡随院長兵衛の心意気に感じる文化があります。私どもの生きる道もあるはずです。
この方のおっしゃるように、自分自身の近くにも、気軽に修理や相談を持ち込める電気屋さんがあれば、とてもいいなと思います。
わたしは、いつから電気屋さんに行かなくなったんでしょう。商品の品揃えが少ない。価格が高い。接客が悪い。修理を頼むと料金が高く、買い替えを進められる。隣近所で、付き合いの息苦しさを感じる。などなど重なってきたところに、大型家電量販店が現れ、思わずそちらに足が向いたのかなと思います。
大型家電量販店はチラシ等によって価格がはっきりしている。商品の品揃えが多く比較して選びやすい。従業員は商品知識はともかく、言葉遣いで気分を害することはない。付き合いはビジネスライクで後腐れがない。
ただ、修理ではトラウマになりそうなくらい苦労しています。例えば、パソコンのメールが開かなくなり、取り扱い説明書にあったチェック項目を確認、操作してだめで、所定の手続きに沿って電話してみると、中々繋がらず、半日近く掛かったりしました。
一長一短です。そうだとすれば、無機質な大型家電量販店より親身な町の電気屋さんを支持するのが筋でしょう。町の電気屋さんも淘汰され、いま頑張っている方々のお店は昔の電気屋さんのイメージとは違うのかもしれません。勇気を持って行ってみますか。
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